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ちょっと前の話だけどアップルコンピュータのCEOスティーブジョブズがスタンフォード大学の卒業式で卒業生に向けたスピーチがとてもいい内容なのだ。 ジョブズは3つのトピックについて自分の体験と考えを述べている。日本語の訳だとニュアンスが変だと思うので原文でいく。 1)connecting the dots 何の関連性もないと思っていたことが人生を振り返ると何かを契機に意外なつながりをもっていた、ということ。自分に置き換えてもなんだか納得のいく考え方。きっとひとつひとつの点とだけをとったら、ぶかっこうだったり、それ自体ではたいした価値も意味もなさそうに思えるもの。でもそんなひとつひとつを本当に好きなら、信じられるなら、情熱を注ぎ続けることが大事なのかな。そういう点を線で結びつける原動力ってのが、結局それで俺は自分の人生で何を実現したいのだろう?って問いに対してあきらめないで探し続けることなのかな。この Connection がないと点はひとつひとつの点でしかなくて、より高い次元で自分が達成したいものってのはいくつもの Connection によるシナジーが必要なのかも。あと思ったのは connecting the dots って自分の周りの大切な人達との関係に置き換えても意味深だなぁと。交わりのなかった人が何かをきっかけに自分の人生にとってとても大切な人になったり。自分がそういう Connection の起点になってたり。 2)love and loss & 3)death 固執してもその定めには逆らうことができない。失うことは何かを得ること、なくなることは新しい何かの始まりなんだと。自分のことに置き換えると怖いけど、これを読むとなんか勇気づけられる。 信じるもの、愛しているものをあきらめない気持ちを持ち続けること、自分の手元からどうしようもなく離れていってしまうものは受け入れる、というなんか相反する観念のバランスが大切なのかな。
by yo_iwase
| 2005-10-26 13:37
| 世間話
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